2019年5月18日土曜日

国立代々木競技場

代々木体育館へ向かうV3とライダーマン。
井の頭通りをまたぐ通り左が競技場、右が代々木公園。
到着するヨロイ元帥。
背後の建物は「第一体育館」
当時、敷地内にはゴーカート場があった。よく見ると当時は公園の先に西新宿の高層ビルが見通せていた。
様子を伺うV3とライダーマン。
この謎の鷲のモニュメントは体育館とは道を隔てた代々木公園の敷地にある「日本飛行初始之地記念碑」である。
明治43年陸軍により日本初の飛行が行われた地を示す石碑として昭和15年に設置された物。
もちろんここから体育館の入り口は目視出来ない。改造人間であればこそである。
デストロンライダーマンを装いアジトに近づくライダーマン。
 このライダーマンの後ろに見えるのは第2体育館。第1より一回り小さい。
アジトに近づく二人。背後の建物は第二体育館とNHK放送センター。

新宿東口

田舎から家出して上京してきたジュンが新宿駅東口。ルミネエスト(当時は新宿ステーションビル)東側のタクシー乗り場で当時より構造物が増えて同じように見通せない。
 足元のタイルは当時と別の物に。ただ今の物もすでに結構年季が入っていそう。
 東口を出ると最初に目に入ってくる光景。ただし、先のカットでジュンが立っている場所からは見通せない。当時はまだ無いがアルタの西隣で現存する百果園(果物店)、オカダヤ(生地屋)、取り壊されてしまったが三中井(履物店。いつ頃まであっただろうか…)の看板が並ぶ。
 先と同じ東口のタクシー乗り場。当時の乗り場には当然のように鼓型の灰皿が並んでいる。
 先の百果園の方向に歩き出すジュン。昼間に撮影を試みたが流石に人通りが多く断念、早朝に再訪した。週末ということもあって朝でも歌舞伎町方向から多くの人が赤ら顔で歩いてくる。
場所を移動して新宿中央公園南交差点。左から住友ビル、三井ビル、京王プラザホテル、西新宿の摩天楼を見上げ東京で頑張る事を決意するジュン。1973年12月頃の撮影と思われるが三井ビルディングは上階がまだ鉄骨むき出しで建築途中だった事が分かる。現在は東京都庁が建ち当時のカメラ位置からは見通せないので都庁をかわした位置から撮影した。
 これが本来のカメラ位置。絶望的に何も見えない。
 横断歩道の先は新宿中央公園。
出典:第49話「銃声一発!風見志郎倒る!!」

新宿地下駐車場

バダル弾を被弾した風見の手術をするため、デストロンのアジトを知ると思われるジュンを尾行する風見と結城。
ここは新宿の某地下街駐車場。長年の間にペンキが塗り重ねられているが防火シャッターのスイッチ周りのモルタルの凹凸がうっすらとだが一致する。
痛恨のピンボケ。このC-32という表記の場所を探し駐車車両の少ない早朝に行ってみたが焦っていたのかこのアングルを収めた画像がこのピンボケしかなかった。柱のシャッターのレール(ジュンの後ろ)とスプリンクラーのスイッチが一致しているのがわかるだろうか。
当然ながら当時とは別のものが付いているだろうが連なる蛍光灯の列の角度が一致している。
映像では地下駐車場から更に地下にお降りるような演出だが実際には駐車場からワンフロア上の地下街へと上がるための階段。実際に先のカットでジュンが歩いて行った先にある。ドアノブが左側にあるので左にドアがあるようにも見えるが実際には駐車場であるカメラ位置のドアを開けた状態になっている。そのためジュンはカメラをかわして真っ直ぐ歩いてくる。
出典:第49話「銃声一発!風見志郎倒る!!」

2019年5月14日火曜日

新宿西口

人気の無い裏通りを歩く結城を狙うカメレオン。
ここは新宿西口の小田急ハルク裏の一角。結城が歩いているのは老舗居酒屋"ぼるが"の前あたり。カメレオンが潜んでいるのは昭和信用金庫新宿支店の前。建物は当時のままだろうか今も同じ位置に消火栓がある。突き当たりの白いワンボックスの停まってるのが小田急ハルク。"ぼるが"は昔から文化人や映画関係者がよく利用することで知られ寺山修司や山田洋次らが通っていた。もしかしたら携わった内田一作監督もここに通っていたのかもしれない。
 風でゴミペールが倒れたのは"ぼるが"と隣の居酒屋やまとの前。やまとも24時間営業で生ビールが一杯180円という激安人気店。筆者もよく利用させていただいています。
 狙われた結城を庇う風見。背後のとんかつ屋"ほしの"の入った榎本ビルは品川ステーションビルに建て変わっている。
結城を庇ってバダル弾を被弾する風見。 "ぼるが"の軒先きと年季の入った煉瓦塀が映る。
 逃走するカメレオン。後方に青梅街道に掛かる新都心歩道橋が確認出来る。ちなみに最初に物陰から結城を狙っていた場所とは場所が異なる。
 逃げるカメレオンの方向から映像の流れ的には下の1枚目になるはずなのだが交差点中央の道路鋲とマンホールの位置関係からすると90度向きが違い2枚目のアングルと思われ、右上に映り込む角は"ぼるが"のそれ。僅かながら"ぼるが"の軒の焼き台の基礎が映り込んでいる。二人の目線はこのシーン最初にカメレオンが潜んでいた位置とは辻褄が合う。

2019年3月29日金曜日

船の科学館

仮面ライダーV3最終話にてデストロンアジトとして使われた船の科学館
登場する灯台自体は敷地内にあるんですがそれ以外のカメラ位置などは全て敷地の外になるので閉館とは関係なく今後も訪れる事が出来ますが、あの特徴ある建物や灯台が撤去されてしまうと少し寂しくなりますね。

ヨロイ元帥が立つ公園の山のような物は科学館の敷地の外で当時は「13号地公園」、現在は都立潮風公園の一角、南コーストデッキと呼ばれるあたりで、すでに撤去されており防風林のような植え込みになっています。

このアングルは科学館の建物が判りやすいように敷地の中から撮影しました。
実際はこんな感じに植え込みで隔てられています。左の建物は科学館のシーサイドプール(体験教室プール)の建物。
対岸はガントレーの位置から品川火力発電所の煙突だと思うんですが、当時3本あった煙突はこの角度だと重なって見えているんでしょうか。
これもシーサイドプールの建物。建物手前の倒木は取材の数日前にあった台風によるもの。
大瀬崎灯台。明治12年に長崎の五島列島に建てられたものを移築したそうだ。
74年7月開館でV3撮影時はまだ建築中だったと思われる。2011年には老朽化により本館の室内展示を終えているものの屋外展示や南極観測船宗谷の展示は引き続き行われている。(筆者取材はまだ本館展示の行われていた2011年9月)
船の科学館を生んだ財団法人日本船舶振興会笹川良一会長。日本の首領。
「デストロン首領」のアジトは「日本の首領」のお膝元であった。