少年ライダー隊の本部の表の顔として藤兵衛が開いたスポーツ店にデストロンから開店祝いの花輪が届く。
その伝票に記された「中央区高千穂1−13」へ向かう風見。
「高千穂」は実在しない住所で実際は晴海埠頭の倉庫が使用されている。晴海は東京オリンピックの選手村に選定され景観が激変しているが撮影に使われた倉庫は辛うじて残っている。その残った倉庫も2025年までに解体が決まっている。
風見の左側には倉庫の間を抜けるように通っていた臨港鉄道の貨車が停まっている。
後方の建物は東洋埠頭(現存せず)。初めてここへ来た15年前はまだ現存していたが次回来た時に改めて撮影しようと思っていたら解体されてしまった。敷地はオリンピック開催時には晴海ビレッジプラザなる選手やメディアをサポートする施設が設けられていたが解体、ここもマンション建築が進んでいる。
後方に見えていたマンションは晴海三丁目住宅
後方に見えていたマンションは晴海三丁目住宅
戦闘員を追って倉庫の中へ行く風見
テレビバエを捕まえたまま天井を突き破って外へ出るV3
3号上屋の壁面に描かれた"WAREHOUSE"の文字はオリンピック開催前に消されてしまった。
こちらの対比画像はアングルが若干ズレるが開催前の2020年撮影。まだ壁面の文字が残っていた。
護岸の際で戦うV3。後方には豊洲石炭埠頭を見通せたが現在は護岸が埋立、拡張された際に土手が設けられご覧の通り。
こちらの画像は2010年ごろまだ倉庫は現役だった時に撮った物。
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